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おすすめインディーズバンド「理系バンドDenshi-Jision」

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 世の中には数多くのバンドがありますが、コンセプトがはっきりしたバンドは記憶に残りやすく、見ていて単純に面白いです。今回は、コンセプトのあるインディーズバンドの中でもとくにおすすめなバンド、「理系バンドDenshi-Jision」をご紹介したいと思います

1. 理系バンドDenshi-jision(デンシジション)とは

Denshi-Jisionは、「音楽に科学を掛け合わせる」というコンセプトのもとに活動している理系バンドです。 実際にメンバーが理系大学の出身であり、コンセプトが科学というだけでなく、音楽にも科学的な技術を取り入れています。また、楽曲もどこか宇宙的な、ハイテクな雰囲気を持つものが多く、唯一無二の輝きを放っています。

2. Denshi-Jisionの特徴

僕のDenshi-Jisionとの出会いは、年に3回東京ビックサイトにて行われるインターナショナルアートイベント「デザインフェスタ」でした。デザインフェスタのショーステージにて、Denshi-Jishionが演奏していたのです。メンバーは4人、男子2名、女子2名の編成なのですが、まず目立つのが、メンバーが全員、研究所の白衣を思わせる真っ白な衣装を着ていることでした。まるで、科学研究所の研究員たちが楽器を演奏しているようでした。使用している楽器も、「宇宙っぽい感じ」「ハイテクっぽい感じ」のものが多く、一般的なバンドとは全く違うように思えました。「宇宙の音楽隊」といった感じです。 (デザインフェスタ@東京ビックサイトにて) 曲の雰囲気も「科学的」「宇宙的」な感じがします。宇宙からの信号のような音がしたり、ドラムも電子音を使っているようでした。しかし、「とっつきづらい感じ」は全くありません。その理由は、ボーカルのメロディラインのキャッチ―さにあるように思えました。新しくてめずらしいのにメロディがすっと耳に入ってくるのです。また、「君はどっち?酸性?アルカリ性?」という歌詞がとても印象的でした。歌詞の内容も恋愛などの日常的なものが多く、共感を生みます。Denshi-Jisionの特徴は、個性的でありながらも一般人に受け入れやすい音楽性を持っていることにあるのではないかと思います。男子2名、女子2名という編成も絶妙なバランスを生み出しており、「かっこよくてかわいい」という言葉がよく似合うように感じました。

 

3. Denshi-Jisionの活動

(YouTubeより:理系バンドDenshi-Jishion ”研究発表”の様子) デンシジションは、ライブのことを「研究発表」と称しています。このネーミングからも、彼らが理系バンドであるというコンセプトがはっきりと浮かび上がります。また、”研究発表”(ライブ)にとどまらず、彼らはあらゆる活動を通して「音楽×科学」を世に拡散し続けています。ここでは、その詳細をご紹介いたします。

3-1. 研究発表(ライブ)

(YouTubeより:理系バンドDenshi-Jishion ”研究発表”の様子その2) 彼らが主にライブ活動を行っているのは、都内もしくは茨城県のつくば研究学園都市の周辺になります。都内のライブハウスでの活動に加え、彼らは本拠地であるつくば研究学園都市の活性化に貢献すべく、あらゆる地域のイベントに参加しているのです。

3-2. あらゆるコンテンツとのコラボレーション

デンシジションの活動は、ライブ活動にとどまりません。実際に理系大学の研究員であった経験を生かし、ベンチャー企業や著名人とコラボレーションしたり、理系の彼らにしかできない、科学を音楽に応用した活動を行っているのです。以下に、その一部を記載いたします。   ・筑波大学の宇宙ベンチャー企業とコラボレーションし、惑星からの電波を音に変換したうえで楽曲として披露するライブを実施。   ・ニンテンドーSwitch向けゲーム「RXN-雷神-」のエンディングテーマ「ワールド×ワールド」を楽曲提供。 ※下記のYouTube動画の後半からデンシジションの楽曲が流れます。

(YouTubeより:「RXN-雷神-」プロモーションムービー) ・新作アルバム作成のためのスマートフォンアプリ「DENSHI REC」開発プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングにて100万円の資金調達に成功。   ・3DCGのオリジナルキャラクター「ミリ」を地元である茨城のクリエイターとコラボして生み出す。     ・ボーカル&ギターでリーダーのヨシダが大ファンである、バナナマンのコントライブのオープニングおよびエンディング曲を制作     ざっと、このような活動をしているようです。「惑星からの電波」「3DCG」など、理系である彼らの強みを生かした活動が目立ちます。固定観念にとらわれず、「音楽×科学」を色々な側面から世に送り出してきていることが分かります。

4. 理系バンド「Denshi-Jishion」の実績

デンシジションはコンセプトが面白いというだけでなく、音楽的にも確かな存在感を放っています。彼らの過去の実績の一部を、ここではご紹介いたします。   2012年:東京事変のプロデューサーである亀田誠治氏の主催サイトにてピックアップ掲載される 2014年:「出れんの!?サマソニ!?」にて最終ライブ審査に進出   2014年:Sony Music主催「イナズマゲート」にてファイナリストに選出     いかがでしょうか。ライブも見ごたえがあり、曲もいい彼らであれば、上記のような実績も納得です。デンシジションには唯一無二のブランディングと、確かな音楽性が併存していることがわかります。

  1. Denshi-Jisionのおすすめ楽曲

ここまで理系バンド「Denshi-Jision」について紹介してきましたが、彼らの良さを紹介するうえで、曲を聴いてみるのが一番手っ取り早いでしょう。ということで、ここでは彼らのおすすめ楽曲を1つ、YouTube動画とともにご紹介しましょう。 ・TRY&ERROR https://www.youtube.com/watch?v=aaxc9wa88iw&t=78s (You Tubeより:TRY&ERROR/DENSHI JISION) 「TRY&ERRORが僕の背中を押すんだ」という歌詞が印象的です。理系大学で研究をしていた彼らだからこその説得力があり、「失敗してもいいから、何度でも頑張ろう!」という前向きな気持ちにさせてくれる一曲です。   このほかにもデンシジションには名曲がたくさんありますが、そのほかの楽曲たちはご自身で聴いていただき、お気に入りの楽曲を見つけていただけたらと思います。 ・YouTube ・Apple Music ・Spotify ・Google Play Music などのメディアにて、楽曲をお楽しみいただけます♪

  1. デンシジションのアルバムまとめ

最後に、これまでリリースされてきたデンシジションのアルバムをまとめてご紹介します。パッケージも彼ららしい「理系的な」「未来的な」「科学的な」雰囲気が漂っています。デザインがオシャレなので、お部屋に飾るのもいいかもしれませんね♪

・1st アルバム:理系デンシ

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2nd アルバム:- ELECTRONIC DICTIONARY MUSIC -

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・3rd アルバム:現代日本における理系男子の苦悩に関する研究

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・4th アルバム:自己愛性パーソナリティβ崩壊

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・5th アルバム:- 人工知能は夢を見るか -

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7. まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、理系バンド「Denshi-Jision(デンシジション)」をご紹介しました。私がデザインフェスタでこのバンドに出会った時、「売れるのではないか」という直感が働きました。人口知能をはじめとして、これから来る時代を音楽を通して先取りして伝えているところも彼らのポイントです。個性的でありながらも、キャッチーな音楽性を持つ白衣を着た4人は、これから注目の存在です!

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