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初心者必見!ポケモンを例に、バンド初心者におすすめのエフェクターを解説します!

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どうも、にっしーです!

私、都内の音楽教室の一室に部屋をかりて住みながら、平日は臨床心理士として精神科クリニックで勤務し、休日はバンド活動をしています。

ロックな心理カウンセラーになれたらいいなと思っています☆

バンド活動とはいっても、先日やっと人生3回目のライブを経験した初心者です・・

そんな私ですが、人生3回目のライブを経験して、バンドでエレキギターを弾くならエフェクターが必須になってくる、ということを知りました。

これまでは、ライブハウスに備え付けのアンプ(Marshallというブランドのもの)に直接ギターのシールド(線)をつなぎ、音を出していました。

このやり方のことを、バンドマンたちは「アン直」(あんちょく:直接ギターをアンプにつなぐこと)と呼んでいるようで、表現の幅が減り、ライブハウスに置いてあるアンプの性能や状態によっても音のよしあしが変わってくるので、あまり推奨はされていないようです。

バンドマンからすると、アン直で演奏することは「安直(あんちょく)な考え」のようですね。(笑)

エフェクターを使い、いい音で演奏すること、自分たちが表現したい音で演奏することは、表現者としての責任のようです。また、単純にいい音を出せたほうが自分も楽しいですよね♪

しかし、どんなエフェクターを買ったらよいのか分からない・・・

と、僕はずっと悩んでいました。そして、色んなサイトを調べたり、バンド経験のある友人から聞いたりした結果、導き出された答えがあります。

それは、「エフェクター選びはポケモンで考えると分かりやすい」ということ。この記事を読んでいくうちにその理由が分かってくるので、お楽しみに♪

マルチかコンパクトか

まず、エフェクターには大きく分けて2つの種類があることをご存知ですか?1つはマルチエフェクター、もう1つはコンパクトエフェクターです。

マルチエフェクターは、1つ持っていれば、いろいろな音を出すことができるタイプのエフェクターで、「ポケモンが12匹入った状態のモンスターボール」のようなものだと思ってください(12という数に意味はありません)。

 

コンパクトエフェクターは1つの音を出すことに特化したエフェクターで、1つのモンスターボールにポケモンは一匹です。ただ、多くのバンドマンは、自分好みのコンパクトエフェクターを複数集め、箱のような入れ物の中にまとめて入れることによって「エフェクターボード」をつくり、ライブで使用しているようです。

 

 

さて、どちらのエフェクターの音質が良いと思いますか?

答えは、コンパクトエフェクターです。コンパクトエフェクターはアナログ回路で音が作られるため、音質がよくなるということです。

質で選ぶならコンパクトエフェクター、量で選ぶならマルチエフェクター、ということになりますね。

ですが、多くの知り合いバンド経験者は、「最初はマルチでいいと思うよ?」と言います。その理由は、マルチがあれば色んな音を出せるため、実用性が高いからです。また、コンパクトのほうが音質が良いというだけで、マルチの音質が悪いわけでは決してありません。

「最初はマルチを買って音作りを練習しながらバンド経験を積んでいき、マルチでは物足りないと思ったら、コンパクトエフェクターを買い足していく」

 

という選択が初心者バンドマンにはベストのようです!!

 

が、なんとなく、僕は見た目がマルチエフェクターよりもコンパクトエフェクターのほうが好きです。ここからは好みの領域になってくるのですが、

コンパクトエフェクターのほうが、見た目がかわいくない?

マルチエフェクターは、「機械」って感じだけど、コンパクトエフェクターはまるでお菓子の箱のようでかわいい♪

ロックなんて、それでいいと思うんですよね。「感じ」で決める。それでOKです。

だから僕はコンパクトエフェクターを使うことにします!!

まずは「ピカチュウ」をgetする!

なんか、色んなサイトでエフェクターを調べていて、疲れてしまいました。ただ、1つだけ分かったことがあります。それは、エフェクターの量や知識は、経験とともに増えていくということ。つまり、あなたや私はサトシで、まだ「マサラタウン」にいる状態なのです。これから冒険がはじまり、色んなポケモンをつかまえるのだから、焦ることはありません♪ 旅を楽しみましょう!

しかし、旅をともにする相棒が必要ですよね?

そして、旅を最初に共にする相棒が今後のエフェクター選びの「基準」となり、その基準をしっかり飼いならすことが非常に重要です。

それが、ポケモンでいうピカチュウであり、エフェクターでいう「オーバードライブ」なのです。あ、ちなみに、ここからの説明は、個人的好みによりすべてコンパクトエフェクターでしていきます♪

 

電気系ポケモンの進化の第一段階=オーバードライブ

オーバードライブというのは、「歪み系エフェクター」の一種であり、「歪み系」というのは、ロックサウンドでありがちな、「ジャジャーン」という、あの、少しザラザラとしたサウンドのことです。ロックバンドをやりたいのであれば、必需品といえるでしょう。

中でも、オーバードライブというのは比較的歪みがライトで、ポピュラーなものです。まさに、ポケモンで言う電気系ポケモンの進化の第一段階。ピカチュウにあたります。

電気系ポケモン=歪み系エフェクター

オーバードライブ=進化の第一段階(ピカチュウにあたる)

と覚えると分かりやすいと思います♪

ちなみに、進化の第二段階はディストーション、第三段階はファズというエフェクターになり、過激性(歪み量)が進化に比例して増していきます。

まずは、可愛くてみんなに人気の電気系ポケモンであるピカチュウ=オーバードライブを相棒にしましょう♪

エフェクター界のピカチュウを発表!

では、細かい説明は後にして、エフェクター界のピカチュウを発表します!

それは、BOSS社のSuper Over Drive-1(SD-1)というエフェクターになります。

これは、かつて名機と称されたオーバードライブエフェクターである「OD-1」というエフェクターの後継機にあたります。

OD-1は「伝説のポケモン化」しており、なかなか手に入らず、手に入ったとしても高いと思います。

後継機であるSD-1は、価格にして5400円ほどと手に入りやすく、実質現代のピカチュウはSD-1と言えるでしょう。

黄色いボディは、まさにピカチュウ(笑)

また、同じくOD-1の後継機として、OD-3というものもあります。こちらは9600円ほどとSD-1に比べて値段は上がりますが、こちらのyoutube動画では、「OD-1のほうが音が厚い」と解説されています。

 

要は、好みでしょう。

僕は、「OD-3のほうが音が厚い」という解説をyoutube動画で聞いてもなお、SD-1の音のほうがなんとなく好きだし、5400円という価格に魅力を感じたのでSD-1が好きです。それでいいんです。

まとめ

今回の記事では、「エフェクター選びにおいては、まずは相棒、ピカチュウをゲットする」ということを解説いたしました!そして、エフェクター界におけるピカチュウとは、SD-1(BOSS Super Over Drive-1)であることをお伝えしました。

そして、最初に買ったエフェクターを基準として、これから色んなエフェクターをゲットしていけるとよいのではないかと思います。

余談になりますが、前にテレビで、料理人の師匠が弟子に、「本物になりたいなら、最初はにんにくは絶対使うな」と言っていたのを思い出しました。

にんにくを使うと、ある程度おいしくなってしまうため、まずは必要最小限の素材でうまみを出せるようにすることが目的のようです。

それを真に受けて、僕は、エフェクターにおいても最初はSD-1のみを使い、それだけでいい音を模索していきたいと思います。そこで、いい音の出し方を経験を通して覚え、覚えたら、次のエフェクターをゲットしたいと思うのです。

これは個人的な意見ですが、もし賛同してくださる方がいれば嬉しいです!

それでは今日はこのへんで♪

良いエフェクター、ゲットだぜぃ!!

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